浅学菲才の嘆息

映画「雪道」を鑑賞して

 映画「雪道」を鑑賞した。

 私は、吉見義明氏らを含む多くの著書や資料を読んで「従軍慰安婦」は歴史の事実であり、なかったことにはできないという立場で映画を鑑賞した。

 今回は韓国映画として制作されているが、日本人慰安婦も含めて、アジア・太平洋地域、インドネシアに駐留していたオランダ人女性も含めて、多くの被害者や犠牲者がいた事実を知り、学ぶ事が重要だと考えている。

 私も1度見学に行ったことがあるが、「アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(WAM)」に再び訪れ、学び直したいと思った。

 

wam-peace.org